守り引き継ぐ
2012.01.22 |Category …未選択
週末にはこどもに付いてお話の会によく参加します。
語りだけで想像力を刺激する。興味を引く。
そのための工夫として、調子をつけて話をされます。
それも、みなさんに共通するあるきまった調子があるのです。
子育ての中で読み聞かせや語りの大切さ、楽しさに気づき、
先駆者のスタイルを学びながら、語りの技術を磨いてこられた方々です。
よいものはよい。個性を出すことに力点を置くのではなく、
ベースにあるお話を大事にして、味わいの部分に個性をのせていく。
そんな感じです。
昔ながらのお話や手遊び歌を生き生きとされる様子を見て、
こういった営みがなければ、伝統は生まれないのだなと気付きました。
こうやって引き継いでいく文化があり、国民性があるからこそ
日本という国に伝統と呼べるような長きに渡る営みが保たれたのですから。
これは、日本の強みではないかと思います。
語りだけで想像力を刺激する。興味を引く。
そのための工夫として、調子をつけて話をされます。
それも、みなさんに共通するあるきまった調子があるのです。
子育ての中で読み聞かせや語りの大切さ、楽しさに気づき、
先駆者のスタイルを学びながら、語りの技術を磨いてこられた方々です。
よいものはよい。個性を出すことに力点を置くのではなく、
ベースにあるお話を大事にして、味わいの部分に個性をのせていく。
そんな感じです。
昔ながらのお話や手遊び歌を生き生きとされる様子を見て、
こういった営みがなければ、伝統は生まれないのだなと気付きました。
こうやって引き継いでいく文化があり、国民性があるからこそ
日本という国に伝統と呼べるような長きに渡る営みが保たれたのですから。
これは、日本の強みではないかと思います。
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手を離す?手を離れる?
2012.01.18 |Category …学校
1月も半ばを過ぎました。
今月は修士論文の締め切り。
来月は卒論、修論、それぞれ発表。
3人、それぞれ、私と微妙に距離をとりつつ、集中している様子。
ここに来て、言えることもあまりないのも事実。
あとはアイデアとデータをうまく形にしてくれるよう祈るのみ。
なんとなく落ち着かない気はしますが、これでよいのでしょう。
それぞれの「オリジナル」が出てくるのを待ちましょう。
今月は修士論文の締め切り。
来月は卒論、修論、それぞれ発表。
3人、それぞれ、私と微妙に距離をとりつつ、集中している様子。
ここに来て、言えることもあまりないのも事実。
あとはアイデアとデータをうまく形にしてくれるよう祈るのみ。
なんとなく落ち着かない気はしますが、これでよいのでしょう。
それぞれの「オリジナル」が出てくるのを待ちましょう。
傷
2011.12.10 |Category …研究のこと
AGU Fall Meeting最終日。
ふらりと立ち寄った会場に日本の「地殻流体」グループの方々がおられて
森下さんのコネで懇親会に参加させていただきました。
東北大の中村さん、松澤さんのお隣に座ってお話ししているうちに、
東日本太平洋沖地震の自然と話になっていきました。
東北大学で地震時に起こったこと。
書籍が足元へ流れるようにたまっていったとか、
重心の高い装置が床への固定していたねじを引きはがしてひっくり返ったとか、
耐震工事の施し方で揺れの大きさが違い、被害におおきな差がでたとか。
そんななかでも、地球科学の教室ではけが人が奇跡的に一人も出なかったこと。
ある小学校での避難の様子。わずかな判断が生死を分けたこと。
松澤さんの言葉に地震の専門家としてのはがゆい思いがにじんでいました。
発言する責任のある立場にあって力が及ばなかった、と自責されています。
その一方で、何が起こったかを完全に理解して、新しいプレート境界像を
確立せねば、と強い意志をもって話しておられました。
被災地の方々が受けた衝撃を、初めて直接に聞いて、その傷の深さが
想像の及ばないくらい大きいのだ、とあらためて感じます。
その分だけ、この思い・経験を伝えて、未来に向かっていくのだという
エネルギーが、私たちより格段に強いということも感じます。
横に座って聞いているだけで、熱い思いが私の中にも湧き上がってきました。
何かせねば。
ふらりと立ち寄った会場に日本の「地殻流体」グループの方々がおられて
森下さんのコネで懇親会に参加させていただきました。
東北大の中村さん、松澤さんのお隣に座ってお話ししているうちに、
東日本太平洋沖地震の自然と話になっていきました。
東北大学で地震時に起こったこと。
書籍が足元へ流れるようにたまっていったとか、
重心の高い装置が床への固定していたねじを引きはがしてひっくり返ったとか、
耐震工事の施し方で揺れの大きさが違い、被害におおきな差がでたとか。
そんななかでも、地球科学の教室ではけが人が奇跡的に一人も出なかったこと。
ある小学校での避難の様子。わずかな判断が生死を分けたこと。
松澤さんの言葉に地震の専門家としてのはがゆい思いがにじんでいました。
発言する責任のある立場にあって力が及ばなかった、と自責されています。
その一方で、何が起こったかを完全に理解して、新しいプレート境界像を
確立せねば、と強い意志をもって話しておられました。
被災地の方々が受けた衝撃を、初めて直接に聞いて、その傷の深さが
想像の及ばないくらい大きいのだ、とあらためて感じます。
その分だけ、この思い・経験を伝えて、未来に向かっていくのだという
エネルギーが、私たちより格段に強いということも感じます。
横に座って聞いているだけで、熱い思いが私の中にも湧き上がってきました。
何かせねば。
有名人来訪
2011.12.09 |Category …研究のこと
今日はポスター発表の日でした。
(隅田研の柴野さんが向いで発表していました)
ポスターの前にぼんやり立つと、おじいさんが
「君のポスターかい?ちょっと見てやろう」
と眺めてくれました。
ちょこちょことコメントをいただきながら、
名札を拝見すると、なんと、Bernard W. Evans教授でした!
Evansさんは蛇紋岩を岩石学的に考えるときに必ず眺める
MgO-SiO2-H2O系の相図の完成に多大な貢献をされた方で、
天然の蛇紋岩の解釈についても様々なアイデアを出されています。
おもわず、一緒に写真を撮らせてもらってしまいました。
他にも、著名な研究者が続々とおとずれて来られて驚きました。
あまり想像していなかった状況で、ばたばた。
分野のリーダー的な方は、目配りを意識されているのかなと感じます。
あすはいよいよ最終日。
森下さんセッションを盛り上げねば。
オーディエンスとして、ですが。
(隅田研の柴野さんが向いで発表していました)
ポスターの前にぼんやり立つと、おじいさんが
「君のポスターかい?ちょっと見てやろう」
と眺めてくれました。
ちょこちょことコメントをいただきながら、
名札を拝見すると、なんと、Bernard W. Evans教授でした!
Evansさんは蛇紋岩を岩石学的に考えるときに必ず眺める
MgO-SiO2-H2O系の相図の完成に多大な貢献をされた方で、
天然の蛇紋岩の解釈についても様々なアイデアを出されています。
おもわず、一緒に写真を撮らせてもらってしまいました。
他にも、著名な研究者が続々とおとずれて来られて驚きました。
あまり想像していなかった状況で、ばたばた。
分野のリーダー的な方は、目配りを意識されているのかなと感じます。
あすはいよいよ最終日。
森下さんセッションを盛り上げねば。
オーディエンスとして、ですが。
AGU Fall Meeting
2011.12.06 |Category …研究のこと
サンフランシスコで毎年この時期に開かれる
AGU Fall Meetingに久しぶりにやって来ました。
年々参加者が膨らんで、今年は2万人集まるのだそうです。
そんな場があることが凄い。Moscone centerかつてはWestで
ORALもPOSTERもやっていたと思うのですが、今はポスターは別会場。
レジストレーションが自動化され、この国際会議のためのアプリが
提供されるなど工夫がされて、人が多い割には会場がすっきり。
それぞれが効率よく動き、システムが効率的に働く、見事です。
ビールには行列ができていましたが。
しかし、欧米の人たちはよく話します。
そこら中で笑い声が混じった会話、議論が繰り広げられています。
それぞれ声が大きいので、適度に距離があれば問題ないようです。
この勢いでよく書くんだろうなあ、と想像できます。
街はクリスマスムードです。
AGU Fall Meetingに久しぶりにやって来ました。
年々参加者が膨らんで、今年は2万人集まるのだそうです。
そんな場があることが凄い。Moscone centerかつてはWestで
ORALもPOSTERもやっていたと思うのですが、今はポスターは別会場。
レジストレーションが自動化され、この国際会議のためのアプリが
提供されるなど工夫がされて、人が多い割には会場がすっきり。
それぞれが効率よく動き、システムが効率的に働く、見事です。
ビールには行列ができていましたが。
しかし、欧米の人たちはよく話します。
そこら中で笑い声が混じった会話、議論が繰り広げられています。
それぞれ声が大きいので、適度に距離があれば問題ないようです。
この勢いでよく書くんだろうなあ、と想像できます。
街はクリスマスムードです。