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石ってすごいね

ある地球科学者のひとりごと。なぞかけ、なぞときの日々。

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今年も「初」学者へ

「初学者ゼミ」という1年生の授業を担当しています。

半期の実習を終えて最後の講義日に先生方から「講評」とよばれるお言葉があります。
私もいわゆる「先生方」のひとりとして壇上に立たなければなりません。
まあ、いい加減なことを言いました(いい加減だと分かってくれるとよいのですが・・・)。

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薄片実習2011

野外実習でとってきた石を薄片にします。

固い石、柔らかい石。

それぞれのペースで薄くしていきます。

厚さ30ミクロンを目指して・・・。

2011_08_02.jpg







みんな、なかなかいいものができました。

たとえばこんなの。

2011_07_29.jpg



▼ 石の名前は?

評価されるのはだれ?

前期は1年生、2年生、3年生の実習を担当してきました。

・問題を設定して、様々な方法を駆使して解いていく面白さ。
・石に「できかた」があるということを、石そのものから読み取れる実感。
・顕微鏡を通じて聞こえてくる石の物語の深さ。

そんなことを感じてもらえるように、それぞれ、サポートしたつもりです。
「初めて」の恐怖心を取り除きつつ、少しずつ深みへと導入し、
最後は一人で進んでいけるように。。。

実は、授業をする方も、おそるおそる、なのです(たぶん私だけ)。
ひとりひとりの顔を見ながら言葉や内容を少しずつ選んでいきます。

そんな一発勝負の結果はすぐに出てきます。学生から提出されるレポートです。
授業の採点表みたいに感じられ、向きあうにはけっこうな精神力が必要。



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時間がゼロに

「10万年後の安全」

フィンランドでの放射性廃棄物地下処分を取り扱った映画が
金沢香林坊シネモンドにて公開中です。

映画の情報はこちらのホームページから
http://www.uplink.co.jp/100000/

せいぜい100年ほどの間に10万年後の安全にまで影響を
及ぼすような遺産を作り出してしまった、という事実。

10万年。日々の営みの先にある未来と思うと、とてつもない数字。
普段は100万年の時間のギャップとか、3億年前の出来事とか
言っている私たちですが・・・。

ネアンデルタール人の時代まで人類の歴史をさかのぼり、
言語体系の変化、世界の構造の変化、人類の邪悪なる好奇心、
ありとあらゆる可能性を検討し、最善の策は何かを議論している
さなか、ということです。封入は西暦2100年を目指しているとのこと。

はたして眠らせることができるかどうか。
未来の子供たちにまるなげするわけにはいかないですよね。


灼熱の能登

実習で2年生と共に能登へ出かけました。
毎年行っている巡検ですが、メンバーが変わると雰囲気も変わります。
今年は森下さん、TAとして横山、石神、亀谷各氏と共にいきました。

そして、例年と違うのは天気。
すでに梅雨が明けて、最高の海日和。

一歩間違えば熱中症というリスクを負いながら、
私たちはひたすら石を見ます。

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強い日差しにふらふらになりながらも
真剣に露頭に向きあう参加者たち。


今年は花崗岩の中に破砕帯発見!

2011_07_15noto3.jpg







灼熱の露頭から離れて・・・。

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ソフトクリームがうまい!

来週は宇奈月に行きます。
ヒスイも拾おう!

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