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石ってすごいね

ある地球科学者のひとりごと。なぞかけ、なぞときの日々。

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東赤石山巡検

東赤石山は、沈み込み帯深部から上昇、隆起してきた
超マフィック岩の山です。

ざくろ石かんらん岩が崩れ落ちるガレ場。
アンティゴライト片岩が屹立する稜線の岩場。
シャクナゲや杉が茂ってうっそうとした北斜面。
少しひやひやする領域へ一歩踏み込んで
観察しました。

今回は本当によい天気に恵まれました。
日中は稜線や瀬戸内の光景や小さな花たちを、
夜は赤石山荘で星空を楽しみました。

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秋の気配

例年以上に残暑が厳しく、日差しに参ってしまいそうな今日この頃ですが、
山の田んぼでは稲穂が色付きはじめています。










たわわに実った、俵町の稲穂。
その下には戸室石(安山岩)。ご丁寧に、赤と青が並んでいます。

頁岩

「ページ」を漢字に変換すると「頁」。だから「頁岩(けつがん)」は「ページ岩」。
そこから連想して、本のページをめくるように、はがれる岩なんだと思っていました。

6月の巡検で久しぶりに現物を見たところ、ちょっと印象が違っていました。




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森の中のセミナー

8月初旬、水を含んだマントルの構造と力学的挙動に興味を持つ仲間が集まるセミナーに
我がPSGグループみんなで参加してきました。場所は八千穂高原の森の中。

このセミナー、夏休み恒例となっていて、近頃は「蛇紋岩セミナー」と呼ばれたりしています。
リーダーの道林さんによると、正式には「ゆるゆるセミナー」と呼ぶべきもののようです。
ゆるりとした雰囲気、発表者も聴衆も気取らずに思う存分に議論できる雰囲気を大切にする。
それがルール。












みんな、同じ床の上に座っているせいか、一体感があります。
疑問が浮かべば気軽に質問できるし、わからないことは「わからない」ままでもOK。
このリラックス感が思考を自由にしてくれるのか、探究心が刺激されます。
科学の温泉に浸っている感じ。心地よいです。

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十分な装備

今朝の新聞で埼玉県西部の山岳地域での遭難事故の記事を見ました。
救助を求めた女性登山者を助けようとしたヘリコプターが落下し(隊員5名が亡くなる)、
その取材のために山に入った2名の方が亡くなる、というなんとも悲しく、身につまされる事故です。
装備に関するコメントが日本テレビと山岳ガイドの間で大きく違っていたのが印象的です。

ガイドさんは「Tシャツ、ジャージー、沢登りブーツでは不十分。低体温対策が必要」と
判断して、沢登りを取りやめるよう進言したそうです。
日本テレビ側は「十分であったと認識している。」
(「現場に任せていた」というのが本当のところのようです。)

十分な装備とは何か。私たちも調査に行く際にいつも直面する問題です。
今回のように命にかかわらないとしても、装備を誤ったために十分な成果が得られない、
といったことも起こりえます。


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