知る勇気
2011.04.28 |Category …研究のこと
真実を知るのは、ときに恐ろしく感じることがあります。
試験の結果はどうなっているだろう?
自分はこれからどれほどのことができるのだろう?
「全てが解った!」と豪語する科学者がいます。
知への恐怖感がないように見えて不思議でもあり、
またうらやましくもあります(自信のほどには驚かされます)。
私はたぶん小心者です。
明らかにするという営みに伴う責任や、
新しい知識が切り開く新しい世界へ、
わずかな恐怖を感じてしまい、
正直にいえば、まごつくことすらあります。
試験の結果はどうなっているだろう?
自分はこれからどれほどのことができるのだろう?
「全てが解った!」と豪語する科学者がいます。
知への恐怖感がないように見えて不思議でもあり、
またうらやましくもあります(自信のほどには驚かされます)。
私はたぶん小心者です。
明らかにするという営みに伴う責任や、
新しい知識が切り開く新しい世界へ、
わずかな恐怖を感じてしまい、
正直にいえば、まごつくことすらあります。
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専門家の声
2011.04.18 |Category …学校
地球学ゼミナールにて平松先生の講演を聞きました。
タイトルは「M9の衝撃」。東北地方太平洋沖地震に関するお話です。
3月11日に発生した地震の後にものすごいスピードでまとめられた観測データ。
そして、地震前に蓄積されていたデータや解釈。両者の間には大きな食い違いがある
ことを丁寧に説明してくださりました。
悲しいけれど、事実は分かっても理解ができたわけではない。
今後は、このギャップを埋める議論が進んでいくでしょう。
そんなことも洩らしておられました。
お話の内容とは別に、平松先生の講演を聞いていると不思議な安心感がありました。
正確な用語で、理解できたこととそうでないことを分けて、適切な表現で語られる科学の話。
冷静さと正確さがもたらしてくれる安心感だと思います。
地球学コース、地球学教室のみんなも、こんな安心感を与えられる人材となれるように、
それぞれ学んでいきましょう。そのためのグループワークを地球学ゼミナールの場で
行なっていきます。
タイトルは「M9の衝撃」。東北地方太平洋沖地震に関するお話です。
3月11日に発生した地震の後にものすごいスピードでまとめられた観測データ。
そして、地震前に蓄積されていたデータや解釈。両者の間には大きな食い違いがある
ことを丁寧に説明してくださりました。
悲しいけれど、事実は分かっても理解ができたわけではない。
今後は、このギャップを埋める議論が進んでいくでしょう。
そんなことも洩らしておられました。
お話の内容とは別に、平松先生の講演を聞いていると不思議な安心感がありました。
正確な用語で、理解できたこととそうでないことを分けて、適切な表現で語られる科学の話。
冷静さと正確さがもたらしてくれる安心感だと思います。
地球学コース、地球学教室のみんなも、こんな安心感を与えられる人材となれるように、
それぞれ学んでいきましょう。そのためのグループワークを地球学ゼミナールの場で
行なっていきます。
かがやくひとみ
2011.04.14 |Category …若者たちへ
授業開始の週。
新入生への授業は自己紹介から始まります。
かがやくひとみを前にして、いろんな言葉が浮かんできます。
しかし、実際には多くの言葉を飲み込んでしまいます。
語るには、授業の時間はあまりに短く忙しいのです。
そして、ありきたりの言葉を並べてしまうのです。
教員としての言葉と人として伝えたい言葉は少し違います。
もしかしたら適切ではないかもしれないけれど、
一個人として、メッセージをここに書いてみます。
新入生への授業は自己紹介から始まります。
かがやくひとみを前にして、いろんな言葉が浮かんできます。
しかし、実際には多くの言葉を飲み込んでしまいます。
語るには、授業の時間はあまりに短く忙しいのです。
そして、ありきたりの言葉を並べてしまうのです。
教員としての言葉と人として伝えたい言葉は少し違います。
もしかしたら適切ではないかもしれないけれど、
一個人として、メッセージをここに書いてみます。