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石ってすごいね

ある地球科学者のひとりごと。なぞかけ、なぞときの日々。

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大丈夫

よいお産には、医師と産婦(&家族)の信頼関係が最も大切なことなのだそうです。
私も2度のお産を経験して(付き添って)なんとなくわかる気がします。

お産に臨む人が医師を信頼できなければ、ありとあらゆることを疑ってしまう。
そうすると、医師もピリピリ。その態度に受診者もますますピリピリ。
お産は母と子の営みのはずなのに、そこに集中できなくなってしまいます。
よい結果、悪い結果、いずれにしても何かすっきりしないものが残ってしまいます。


▽つづきはこちら

私の出会った医師にも、非難への防御オーラを身にまとっておられる方がいました。
とても志が高く、新しく生まれてくる命を誰よりも大切に考えておられる、その方を
非難できる人などいるとは思われなかったのですが、ピリピリとした雰囲気を私たちは
感じてしまいました。

いつから産科医を疑うようになってしまったのでしょう。
信頼できない医師であっても病院でのお産を選択せざるをえないような、
社会的、心理的状況が広がってしまっている原因はどこにあるのでしょう。
悲しい現実です。

産みの苦しみという点では、科学の営みにも似たところがあります。
さしずめ、学生は産婦さん、指導教員は助産婦さん、といったところでしょうか。
はたして大学の中では、お互いに信頼することができているでしょうか。

今、幸いにも教員という立場にいる私自身は、できの悪い学生の一人でした。
受験勉強以外は何もできないのに「何かを成し遂げたい」という中途半端な野望を大事に抱えていました。
そんな地に足が付いていないやつが、キーボードがいやで逃げていたようなやつが、
世に出せるような「何か」を生み出せるようになることを、私はよーく知っています。

だから、大丈夫。私にできたんだから、みんなできるよ。

まあ、そう言わざるを得ません。

一見、自分の能力を超えているように思えることも、
あきらめずに地道に取り組んでいけば、できるようになります。
急な岩場も手をかければ何とかなります。意外に力が出るもんです。
一番大切なのは自分の意志で一歩を踏み出すことです。
あとは、あせらず、時間をかけて根気よく。

私はそう信じています。その言葉を信じてもらえたらと思います。
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