四国赤石調査2011第3日目:認識
2011.10.16 |Category …研究のこと
9月18日
雨はピークを過ぎ、山は落ち着きを取り戻しています。
私は横山とともに霧に覆われた八巻山へと向かいました。
庭を歩くようにサクサクと先へ行く横山。
私は連続的な構造変化が読み取れそうな露頭を確認しつつフォロー。
稜線から、ようやく本格的な調査の開始。
ひたすら蛇紋石の量を目分量で記載しながら岩場に沿って下りていきます。
しばらく観察を続けると、規則性を持って石が変化する様子が見えてきました。
「傾向」は期待していたのですが、「パターン」は予測していなかったもの。
自然はプロセスの痕跡を残していました。感動。
その気になれば見えるものだなと自信を深めて記載を続けました。
あまりの寒さに耐えきれず、いったん山小屋へ戻ってお湯を沸かして昼食。
再び稜線付近まで戻って記載を進めるも18時になっても露頭の端まで行けず、
翌日の午前、天気に恵まれることを祈って山小屋へ。
雨の中で書きとったノートは湿りきってふにゃふにゃ。
宿できっちりバックアップを取りました。

構造が「見えた」記念すべき日。
服部、石神、岡崎は、昼まで山小屋で過ごして荷を軽くしてから(?)下山。
靴ずれの足を引きずりながら、三人協力して無事に別子の宿へ辿り着いたそうです。
雨はピークを過ぎ、山は落ち着きを取り戻しています。
私は横山とともに霧に覆われた八巻山へと向かいました。
庭を歩くようにサクサクと先へ行く横山。
私は連続的な構造変化が読み取れそうな露頭を確認しつつフォロー。
稜線から、ようやく本格的な調査の開始。
ひたすら蛇紋石の量を目分量で記載しながら岩場に沿って下りていきます。
しばらく観察を続けると、規則性を持って石が変化する様子が見えてきました。
「傾向」は期待していたのですが、「パターン」は予測していなかったもの。
自然はプロセスの痕跡を残していました。感動。
その気になれば見えるものだなと自信を深めて記載を続けました。
あまりの寒さに耐えきれず、いったん山小屋へ戻ってお湯を沸かして昼食。
再び稜線付近まで戻って記載を進めるも18時になっても露頭の端まで行けず、
翌日の午前、天気に恵まれることを祈って山小屋へ。
雨の中で書きとったノートは湿りきってふにゃふにゃ。
宿できっちりバックアップを取りました。

構造が「見えた」記念すべき日。
服部、石神、岡崎は、昼まで山小屋で過ごして荷を軽くしてから(?)下山。
靴ずれの足を引きずりながら、三人協力して無事に別子の宿へ辿り着いたそうです。
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四国赤石調査2011第2日目:成長
2011.10.07 |Category …研究のこと
2日目(9月17日)
窓の外は真白。ガスに包まれています。
山小屋の朝は忙しい。
お湯を沸かして朝食の準備。
お弁当も作ります。
私はみなを起こしたあと、ぼーっと座ったまま火の番。
めいめいが手際よく動いてくれるのでやることがないのです。
米研ぎも洗い物もみんなやってくれるので助かります。
準備を終えて、私はM2の服部と稜線(赤石越)を越えて北斜面へ。
M1石神とB4岡崎は南斜面の草やぶをかき分けて降りていき、
沢にぶつかるあたりにあるはずの泥質岩と塩基性岩をめざします。
雨はぱらぱら。
でも、一番降り続いた雨が登山道を水浸しに。
じゃばじゃばと音を立てて流れています。
赤石山系の北斜面は植生に覆われていて、さほど雨も気になりません。
岩がぬれているぐらいで特に違和感なく下りていきました。
ところが。
目的の沢(赤石越沢)は、ざぁー、ざぁーと立派な水量。
まっすぐ降りるのはあきらめました。
が。
沢以外の木々の間は意外と歩きやすい。
水の流れがあるから、ルートを見失うこともない。
なんだか行けそうな感じです。
水にところどころ足を突っ込んだりしながら、
結局目的の地点まで下りてきました。
そこから、厚さ5m間隔でGrt Pyroxeniteをサンプリング。
密度が高いので、かなりずっしりきます。
それを大きなままリュックの中へポイポイと入れていく服部。
私に預けることなく。
雨が強くなるころ(ときおり雷も)調査を終えて、
山小屋に戻るとみんな帰っていました。
聞くと南斜面を行った2人は、流れ下ってくる水を浴びながら
サンプリングをしてきた、とのこと。
地形図に位置もしっかりと記録してあるので、解析に使えます。
みんな、始めた時に比べるとずいぶんと成長していて、
なんだか戸惑ってしまいます。
山小屋のご主人はさすがにこの雨の中は上がって来られません。
おみやげに持ってきた日本酒をちびちびいただきながら、
労をねぎらいました。
明日、3人が山を下ります。
窓の外は真白。ガスに包まれています。
山小屋の朝は忙しい。
お湯を沸かして朝食の準備。
お弁当も作ります。
私はみなを起こしたあと、ぼーっと座ったまま火の番。
めいめいが手際よく動いてくれるのでやることがないのです。
米研ぎも洗い物もみんなやってくれるので助かります。
準備を終えて、私はM2の服部と稜線(赤石越)を越えて北斜面へ。
M1石神とB4岡崎は南斜面の草やぶをかき分けて降りていき、
沢にぶつかるあたりにあるはずの泥質岩と塩基性岩をめざします。
雨はぱらぱら。
でも、一番降り続いた雨が登山道を水浸しに。
じゃばじゃばと音を立てて流れています。
赤石山系の北斜面は植生に覆われていて、さほど雨も気になりません。
岩がぬれているぐらいで特に違和感なく下りていきました。
ところが。
目的の沢(赤石越沢)は、ざぁー、ざぁーと立派な水量。
まっすぐ降りるのはあきらめました。
が。
沢以外の木々の間は意外と歩きやすい。
水の流れがあるから、ルートを見失うこともない。
なんだか行けそうな感じです。
水にところどころ足を突っ込んだりしながら、
結局目的の地点まで下りてきました。
そこから、厚さ5m間隔でGrt Pyroxeniteをサンプリング。
密度が高いので、かなりずっしりきます。
それを大きなままリュックの中へポイポイと入れていく服部。
私に預けることなく。
雨が強くなるころ(ときおり雷も)調査を終えて、
山小屋に戻るとみんな帰っていました。
聞くと南斜面を行った2人は、流れ下ってくる水を浴びながら
サンプリングをしてきた、とのこと。
地形図に位置もしっかりと記録してあるので、解析に使えます。
みんな、始めた時に比べるとずいぶんと成長していて、
なんだか戸惑ってしまいます。
山小屋のご主人はさすがにこの雨の中は上がって来られません。
おみやげに持ってきた日本酒をちびちびいただきながら、
労をねぎらいました。
明日、3人が山を下ります。