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	<title>石ってすごいね</title>
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	<modified>2007-11-28T10:48:15+09:00</modified>
	<author><name>No.14</name></author>
	<tagline>ある地球科学者のひとりごと。なぞかけ、なぞときの日々。</tagline>

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		<title>復帰後初のゼミ</title>
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		<issued>2012-05-15T23:12:14+09:00</issued> 
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		<author>
			<name>No.14</name>
		 </author>
		<dc:subject>学校</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
			<![CDATA[金沢では緑が日々深みを増しています。<br />
日本の緑は一味違いますね。<br />
<br />
今日、復帰後初めてのゼミに参加しました。<br />
用語を追えない自分にショック。<br />
２ヶ月間日本語を聞いていなかったから、ということにしておきましょう。<br />
<br />
学生たちは就職活動、演習に消耗気味。<br />
週末には元気な顔が見られることでしょう。<br />
<br />
みんながんばれ。]]> 
		</content>
	</entry>
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		<title>電源ON</title>
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		<issued>2012-05-10T08:30:11+09:00</issued> 
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		<author>
			<name>No.14</name>
		 </author>
		<dc:subject>研究のこと</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
			<![CDATA[昨日、職場復帰しました。<br />
<br />
久しぶりに携帯電話の電源をON。<br />
<br />
しかし、バッテリー切れ。<br />
<br />
当人の充電はバッチリなのですが。。。]]> 
		</content>
	</entry>
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		<title>日本へ</title>
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		<issued>2012-05-07T14:33:28+09:00</issued> 
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			<name>No.14</name>
		 </author>
		<dc:subject>美しい地球</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
			<![CDATA[今日、帰国の途に着きます。<br />
<br />
２ヶ月間、フランスの方々の心配りで快適に過ごすことができました。<br />
俯瞰的にいろんなことを考える時間が持てたことが私にとっては大きかったと思います。<br />
こちらで感じた「サイエンスに向かう姿勢」を今後に生かしていきたいと思っています。<br />
<br />
最後の議論でDavidさんに言われたのは、My suggestion is just to be careful.<br />
証拠に基づいて、論理的に。より真摯に事実に向き合っていくようにとのメッセージ。<br />
大切に持って帰りたいと思います。]]> 
		</content>
	</entry>
	<entry>
		<title>地中海</title>
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		<issued>2012-05-07T06:15:48+09:00</issued> 
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		<author>
			<name>No.14</name>
		 </author>
		<dc:subject>美しい地球</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
			<![CDATA[今回の２ヵ月の滞在の最後の日曜日。<br />
Davidと奥さんのBrigitteにSeteに連れて行ってもらいました。<br />
地中海に面する港町、背後のラグーンでムール貝が養殖され、<br />
大小の漁船が停泊し、新鮮な魚が集まります。<br />
丘の上から360°景色を楽しむことができます。<br />
地中海に触れることも出来て満足。<br />
お二人には本当にお世話になりました。<br />
<br />
<a href="http://file.puzzle14.blog.shinobi.jp/2012_05_06.jpg" target="_blank"><img src="http://file.puzzle14.blog.shinobi.jp/Img/1336338865/" border="0" alt="" /></a><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
夜８時に新しい大統領が決まり、熱狂のフランス。<br />
明日の帰国便、若干不安。]]> 
		</content>
	</entry>
	<entry>
		<title>現役</title>
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		<issued>2012-05-06T17:15:22+09:00</issued> 
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			<name>No.14</name>
		 </author>
		<dc:subject>研究のこと</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
			<![CDATA[AdolpheとFrançoiseのお二人はすでに退官されているのですが、執筆活動を続けておられます。<br />
ゲスト用のオフィスの向いの部屋におられて、議論する声が毎日のようにきこえてきます。<br />
<br />
Françoiseは好奇心、探究心が並み外れていて、次から次へと質問が出てきます。<br />
何が問題かを追求し、答えを探す作業にずいぶんと付き合ってくれました。<br />
「面白いねー」と独特のイントネーションで繰り返し言ってくれるので、ものすごく元気が出ます。<br />
こうやってモンペリエで研究者を育ててきたのかなと思うと貴重な体験だったと思います。<br />
<br />
実は私の初めての国際的な研究業績は、Françoiseの提案に後押しされて進めたものなのです。<br />
幌満で開かれたレールゾライト国際ワークショップでポスター発表したときに、<br />
「この石のかんらん石結晶方位を測りなさい」と強く勧めてもらって、<br />
ユニバーサルステージでの大変な測定（知る人ぞ知る）に取り組み始めたのでした。<br />
聞くと、日本に来たのはこのときだけで北海道しか知らない、ということなので、<br />
なおさら縁を感じます。<br />
<br />
先日書いたように、Adolpheにも私の研究について議論してもらいました。<br />
最初はちょっと斜めに見ている感じでしたが、薄片を見せて話をすると、<br />
ずいぶん乗ってきてくれて、２時間後には、問題の本質的な部分で<br />
アイデアを共有することができました。<br />
<br />
彼らが軸にしてきたプロセスと違ったプロセスが見えている、という話なので、<br />
簡単には受け入れられないと思ったのですが、あっさりと理解されました。<br />
一つ一つの情報を論理的に組み合わせて、何が起こっているかを考えていく、<br />
しっかりとした根拠の上に考察を進めていく様子が伝わってきます。<br />
物を見る、そこから情報をとる、考える、という過程は感動的です。<br />
最後は大興奮。立ち会えて幸せでした。<br />
<br />
Adolpheは今温暖化問題に取り組んでおられます。<br />
すでに関連著書が３つもあるとか。<br />
<br />
議論も探究心も全く錆びついていない、まだまだ現役のお二人でした。<br />
<br />
<a href="http://file.puzzle14.blog.shinobi.jp/2012_05_04.jpg" target="_blank"><img src="http://file.puzzle14.blog.shinobi.jp/Img/1336291832/" border="0" alt="" /></a>]]> 
		</content>
	</entry>
	<entry>
		<title>交流</title>
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		<issued>2012-05-04T13:46:21+09:00</issued> 
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			<name>No.14</name>
		 </author>
		<dc:subject>研究のこと</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
			<![CDATA[Adolphe NicolasさんとFrançoise Boudierさんに今回の研究の話を聞いていただいているとき<br />
（ずいぶん興味を持ってもらえて光栄でした）、ふらりとある男性研究者が立ち寄られました。<br />
「Benは知っておくべきよ」と紹介された方は、Ben Holtzmanさん。<br />
Michibayashiさんと同じ時期にMonpellierにおられたとか。<br />
今回は金属学の専門家とのコラボレーションのために滞在しているとか。<br />
<br />
夜は、JYamaさんと仲良しの希ガスの専門家、Mark Kurzさんの歓迎会に同席させてもらいました。<br />
<br />
いろんな人がMontpellierを行き来しています。]]> 
		</content>
	</entry>
	<entry>
		<title>5GB</title>
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		<issued>2012-05-01T23:23:04+09:00</issued> 
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		<author>
			<name>No.14</name>
		 </author>
		<dc:subject>研究のこと</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
			<![CDATA[EBSD分析をしてはデータを可視化する（図を作る）作業を続けています。<br />
モンペリエに来てからPC内のデータが5GB増えました。<br />
<br />
まだまだデータ処理が必要な状況ですが、滞在期間は残り数日。<br />
ひとまずここで総括して、帰国後どう進めていくか方針を決めることにします。<br />
<br />
5月１日。労働者の日。フランスでは国民の休日です。<br />
いつもにも増してお休みの店が多く、トラムも走っていないようです。<br />
デモ行列を見ることはできませんでした。残念。]]> 
		</content>
	</entry>
	<entry>
		<title>Yes. I am always suspicious.</title>
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		<issued>2012-04-30T15:08:17+09:00</issued> 
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			<name>No.14</name>
		 </author>
		<dc:subject>研究のこと</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
			<![CDATA[モンペリエでのホストDavidさんと新しい論文を一緒に見ていた時のこと。<br />
「このデータの扱いに疑問を持っているんだ」と言われました。<br />
大きな誤差を含んでいるはずのデータにカーブフィットをかけ数値を導いているというのです。<br />
<br />
Davidさんはベーシックなところから堅実に論理を積み上げていく人です。<br />
一つ一つの事項にいろんな可能性を考え、データに基いて明らかになったら次のステップへ行く。<br />
安易な解釈はもちろん、仮説すら許してもらえません（まともにとりあってもらえません）。<br />
<br />
彼に納得してもらうためにどんなデータを揃えればいいか。<br />
そうやって頭を悩ませているうちに、これまで見えていなかった岩石の特徴に気付きました。<br />
一段高い所に登って、新たな世界がしっかり、くっきり見えるように感じます。<br />
山の景色と同じで、下から想像しているのと、実際に登ってみるのとでは実感が違います。<br />
<br />
こうやって幾多の研究成果を生み出してこられたのかと思うと、彼の論文の重さを感じます。<br />
その成果の根っこには、常に疑う姿勢（ポジティブな意味で）があるんですね。]]> 
		</content>
	</entry>
	<entry>
		<title>再出発</title>
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		<issued>2012-04-29T17:01:42+09:00</issued> 
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		<author>
			<name>No.14</name>
		 </author>
		<dc:subject>研究のこと</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
			<![CDATA[フランスに来て、いろんな研究者と会って、ずっと感じていること。<br />
それは、彼らがサイエンスを仕事にしている、ということです。<br />
<br />
論文を書き、査読をこなし、研究グループやプロジェクトを作り、新たなビジョンを提案する。<br />
データ解析のソフトウェアを作り、海外まで出掛けて行ってその使い方のレクチャをする。<br />
１９世紀前半やもっと古くにさかのぼって理論や成果を引き、最先端の問題を議論する。<br />
そういったことを、いたって平然と、日常的に行なっています。<br />
<br />
なぜ、力みもなくこんなことができるのでしょう？<br />
<br />
科学の営みに携わっている自負があるからだ、と私は理解しました。<br />
彼らは「科学的な知見を引き継ぎ、広げる責任がある」と確信している感じがするのです。<br />
<br />
背景として、それだけ科学のステイタスがフランスでは高いのだと思います。<br />
国がお金を払うか、国民がその価値を認めるか、そんなことで揺るがない存在。<br />
国家を超越した、何千年もの歴史を持つ知的営みとして、科学は存在しています。<br />
<br />
日本の歴史の中で今の科学を語るのは十分ではありません。<br />
多くの場合、誰が輸入してきたか、というところから始まってしまいます。<br />
（もちろん、今の科学につながる何千年もの日本人の営みをくみ取ることは大切です）<br />
ヨーロッパをルーツとして形作られてきた「科学」の中に私たちの知的成果は位置づける<br />
べきだと思います。<br />
<br />
繰り返しますが、科学は国家よりも高いレベルにあります。<br />
国が科学にお金を払うかどうかは、その時々の状況に応じた国の考えであって、<br />
科学の真の価値は科学の営みの中で査定されるべきものです。<br />
<br />
長いあいだ科学の世界に身を置いてきましたが、<br />
なぜ業績が評価されるのか、理解できずに来ました。<br />
組織が個人を評価するために使っている印象が強かったのです。<br />
<br />
今では、純粋にその意味を捉えることができます。<br />
科学者として、科学の営みにどのように貢献したかの証であると。<br />
<br />
科学を仕事にしている。<br />
そこから再出発したいと思います。]]> 
		</content>
	</entry>
	<entry>
		<title>ベップ退任</title>
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		<issued>2012-04-28T16:32:06+09:00</issued> 
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		<author>
			<name>No.14</name>
		 </author>
		<dc:subject>未選択</dc:subject>
		<content mode="escaped" type="text/html" xml:lang="utf-8"> 
			<![CDATA[バルセロナFCのグアルディオラ監督が退任を発表しました。<br />
フットボールの理想を実現したと言われる美しいチームを率いて４年間。<br />
たった４年間かと思うくらい、世界中のあらゆるチームが影響を受けました。<br />
<br />
時代に逆行するように、下部組織で育成した選手と共にトップチームを作り上げ、<br />
「クラブ哲学」という言葉が盛んに語られました。家族のような絆でむずばれた<br />
クラブチームが世界のトップに立つという美しい物語に、教育に関わる人間として、<br />
刺激を受けていました。<br />
<br />
ヨーロッパNo１のクラブを決めるチャンピオンズリーグのセミファイナルで敗退した直後、<br />
国内リーグでのレアルマドリーとの直接対決に敗れ、トップ争いから後退した状況での、<br />
発表でした。選手にとっては３重のショックになる発表をなぜこのタイミングでしたのか。<br />
<br />
それは、新しい時代へ向かっていこうというベップのメッセージなのだと思います。<br />
チームの主力の何人もが怪我を負っている状況で「理想」を維持し続ける努力をするよりも<br />
休息をとり、その時間を若い選手たちが自分たちのプレーを表現するために当てよう、<br />
と考えていると思われます。<br />
<br />
自らが「心身共に力尽きた」と言うことで、時代を築いたチームのメンタリティに区切りをつけ、<br />
新しい挑戦へと気持ちを向けていく。私には、そんな一手に見えます。<br />
先を読み、パスでゲームをコントロールしてきた名選手、名監督の凄みが穏やかな会見の<br />
中に見えてきます。]]> 
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